イヤホンと一緒で売る欧州に比べ日本は「SAR値」(電磁波の量)の意味さえ知らない
携帯電話の電磁波がヒトや動物の細胞内のDNA(遺伝子列)に損傷を与える恐れがあり、携帯電話10年以上の使用で脳腫瘍の発生率が2倍になるとの研究報告が発表された。電磁波研究が進む欧州では、携帯電話を販売する際に電磁波の値を示す「SAR」を記入する義務がある。一方で、「美しさ」「機能」ばかりが話題になる日本では安全対策面においては携帯後進国であり、SAR値が何を意味するのかさえ一般的に知られていない。
子どもが使用する頻度が年々倍増している携帯電話だが、専門機関が頭蓋骨の発達は未熟な子どもは、聴覚や脳の神経の病気にかかりやすいと警告を発した。また携帯電話を10年以上使っている人は、そうでない人と比べ聴神経腫瘍を患う危険が高いとの報告を発表。携帯電話と発病との因果関係を立証する確たる証拠はないものの、保護者らに予防的対応を求めている。
携帯電話を常に持ち歩く男性は、そうでない男性より精子の数が最大で30%少なく、子宝に恵まれる可能性が減っているという研究結果が明らかになった。携帯電話をベルトのホルダーやズボンのポケットにいつも入れている男性は、リスクが最も大きい。携帯電話を常に使う男性の場合、精子の数が少ないだけでなく、異常な動きをする精子も多く、生殖能力はますます減退していることも分かったという。
携帯電話からでる電磁波が男性の生殖能力を損ないかねないことが示されたのは初めて。
それによると、携帯電話をベルトのホルダーやズボンのポケットにいつも入れている男性は、リスクも大きい。携帯電話をかばんに入れ、体から遠ざけるよう忠告される日がいずれ来るのではないか、と同紙は伝えている。
研究したのはハンガリーの産婦人科の医学者たちで、男性二百二十一人を一年余り調査した。携帯電話を使う男性の場合、精子の数が少ないだけではなく、異常な動きをする精子も多く、生殖能力はますます衰退していることも分かったという。
研究の詳しい内容は、二十九日にベルリンでの欧州専門会議で発表される。
便利な生活で体に異変
アトピー性皮膚炎を引き起こす原因にも?
家電製品や送電線から放出される電磁波が超低周波とマイクロ波人体に影響を及ぼす。
電子レンジや携帯電話から発するマイクロ波は体を加熱することがわかっているなど電磁波公害をわかりやく科学的に説明されていました。
電磁波が健康に及ぼす危険性については欧米を中心に多くの事例が指摘されている。
◆注目される電磁波の健康影響
様々な家電製品、OA化、累計7000台もの携帯電話の普及の他、高圧送電線より発せられる電磁波による健康被害にも注目は高まりつつある。世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)が01年、高圧送電線など超低周波電磁波の影響で小児白血病の発症が倍増するという結果を発表するなど、欧米を中心に疫学調査が進展しており、電磁波の健康への影響は徐々に解明され始めている。 一方国内でも国立環境研究所や北里研究所などを中心に研究は行われており、ここ1〜2年で大手一般紙にも掲載され話題を呼んでいる。今年6月には文部科学省のホームページに「生活環境中電磁界における小児の健康リスク評価に関する研究」の結果が公表された。
◆電磁波問題今後の課題
電磁波の健康環境に対する今後の課題については、各社とも国や電気メーカーに対して、消費者へ情報開示が絶対必要、絶対回避が必要と声が目だつ。
◇コンタクトの女性は要注意
パソコンなどのVDT画面を見詰める仕事につく人の4人に3人が「ドライ アイ」症状に悩んでいることが、日本眼科医会の調査で分かった。
ドライアイ は、目が乾いて角膜が露出し、感染症や視力低下を招く症状で、IT(情報技 術)の進展と共に増えている。 調査は、東京、大阪、兵庫の3都府県で法定の「VDT検診」を受診した1 025人(男542、女483、19〜73歳)を対象に実施。検診後、眼科医 が診察した。VDT作業は1日平均5・2時間だった。
その結果、31・2%がドライアイと判明。基準の半分を満たす「予備軍」 は43・8%だった。確定例は女性の40・6%、男性の22・9%。コンタク トレンズ使用者に多く、8割以上は、涙の分泌量は正常なのに蒸発量が多かっ た。女性にドライアイが多いのは、涙と共に乾燥を防ぐ油分を分泌する「マイ ボーム腺」の働きが、男性に比べ弱いためと推測されている。
調査を担当した京都府立医科大の横井則彦助教授(眼科)は、「乾燥した室 内で、まばたきせず見詰めることがドライアイを増やしている」と警告。防止策 として(1)1時間に15分程度休む(2)目に空調が当たらないようにする (3)意識的にまばたきする(4)コンタクトより眼鏡(5)画面の位置を下げて涙の蒸発を抑える――ことを勧めている。
◆総務省「健康に悪影響の証拠ない」
携帯電話などから出るごくわずかな電磁波でも、頭痛やめまいなど「電磁波過敏症」という症状が表れることをうかがわせる実験結果が、このほどまとまった。結果を発表した市民団体などは、原因不明と片づけられてきた問題の解明につなげたいと話している。
実験を行ったのは、北里研究所・臨床環境医学センター(東京)と市民団体の日本子孫基金(同)。
電磁波過敏症の自覚症状を訴えている人と健常者のボランティアそれぞれ五人を対象に、安静時と、十六ヘルツ―一メガ・ヘルツの微量の電磁波を五分間ずつ発生させた時の脳の血流量の変動を調べた。
心理的な影響を避けるため、いつ電磁波を発生させるかは被験者に知らせなかった。その結果、電磁波を発生させた際、健常者は一人を除いて血流量の変動がどの周波数でも五分間の平均で5%以内と安静時と変わらなかった。自覚症状のある人の血流量は、五人全員がいずれかの周波数で平均20%以上の変動を示した。一メガ・ヘルツの電磁波で平均40%以上変動した人もいるなど、安静時と比べて著しい変動があった。
人の体は通常、脳の血流量を一定に保つよう調整されているが、それが乱れると頭痛などの原因となるため、「電磁波の影響を受けたと考えられる」と、同センター部長の坂部貢さんは言う。
同センターは昨年四月、国内で初めて電磁波外来を設けた。「そばに高圧変電所があるマンションに引っ越したら眠れなくなった」「電子レンジやパソコンを使うと頭やのどが痛くなる」と訴えて訪れる人が相次いでいる。「調査した人の数は少ないが、これまで気のせいなどと片づけられてきた電磁波過敏症を調べる手がかりになると思う」と話す。この結果について総務省電波環境課は「世界各国で五十年以上に及ぶ研究成果があるが、現時点では、微弱な電磁波が健康に悪影響を及ぼすという確固たる証拠は認められない」としている。
しかし、「危ない電磁波から身を守る本」(コモンズ)を出した日本子孫基金の植田武智さんは「いま大きな問題になっている化学物質過敏症も、当初はごく微量の化学物質は健康への影響はないと言われた。きちんとした調査を求めていきたい」と訴える。
インターネットの有用性と危険性
危険性(10)
パソコンの長時間(長期間)利用は、視力や体力の低下など、健康に悪影響を及ぼす危険性がある。モニター画面を凝視したり、画面から放射される光の刺激で、眼精疲労や近視を招くおそれが高く、戸外で活動する時間が減少することにより、骨格や筋肉の機能低下、体力の減退、肥満、ストレス,姿勢の悪化を招く可能性がある。また、身体的発達の未熟な子どもの場合、電子的刺激によるてんかん発作や吐き気、頭痛、身体の硬直、震えなどの症状が出ることもある。
このほか、生体機能に大きな影響を与え、白血病やガンなどの原因とも言われる電磁波の影響も懸念されている。と記述されています。
>>詳細はコチラ
海外ではかねて指摘されてきた、送電線や家電製品から出る電磁波と小児白血病などの関連を調べる日本初の大規模調査の全容がついに明らかになった。
結果は予想どおりの言うべきか、予想を超えるというべきか・・・!
>>詳細はコチラ
一部の家電製品や高圧送電線から出る超低周波電磁波のレベルが高い環境で生活する子供は、脳腫瘍(しゅよう)発症の危険性(リスク)が上昇するとの研究結果が6日、文部科学省のホームページに公開された。
科学技術庁(当時)が1999年度から3年で進めた国内初の全国調査で、今回が最終報告。国立環境研究所や東京女子医大などがまとめた。
実際のこのタイプの電磁波が高い環境で暮らす子供は少数だったため「他の要因が影響した可能性が残る」としたが、関連性が示されたことで、電磁波の低減対策が求められそうだ。
脳腫瘍の調査対象は15歳未満の子供で、健康な約100人、脳腫瘍患者約60人の子供部屋の電磁波を1週間測定。これに、家庭全体の電磁波の強さの平均値、家電製品の使用状況、部屋から屋外の送電線までの距離などを加え統計処理した。
この結果、超低周波電磁波が通常の3倍以上に当たる0.3マイクロテスラ以上の部屋で暮らす子供は、発症リスクが平均で約10倍になった。
対象者90人の全員に脳血流の低下が・・・
「ひきこもりの7割は、大脳の血流が低下する慢性疲労症候群だった」----そんな内科医の研究を紹介したところ、多くの反響が寄せられた。その医師がさらに気になるデータを報告している。携帯電話やパソコンを使うと、健常者でも脳血流が半減する現象が起きていた。つまり「電磁波が原因ではないか」と指摘する。